You're Untouchable

ジャニーズと歌舞伎といろいろ好きなゆるいオタク

旅の思い出 2020.2月【群馬】

どうにも余裕を持って年内旅に出られないんじゃないかと思ったほうが良い気がしてきたので、記憶の限りこれまで行った温泉や宿の思い出をサラ〜ッと記録していこうと思います。オタクが行く普段の温泉旅。いや実は遠征先でも、あれば温泉に入れる宿が良いとは思っているけれど。。

記録用の写真など撮っていないので、良くて夕食、さらに気が利いたときはお部屋の写真だけ。温泉があるところにしか基本泊まってませんが、浴室で撮影する気力はないので公式より拝借したりします。あくまで備忘録です、あしからず。

 

では直近の2月旅。父とスキーへ。あ、我が家は家族仲が良く気も遣わなくていいので父とも友達感覚で結構2人旅をします。珍しいのかな?
2月ということでそろそろ滑り納めかな〜と草津温泉スキー場へ。今冬は本当に雪が少なかったですね。

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青葉山ゲレンデから。初めて行きましたが、コブ祭りの天狗のカベコース以外はどれもちょうどいい難易度で楽しく滑ることが出来ました。モーグル苦手で…。R292コースは冬期通行止めの国道を最長4000m滑ることが出来る超ロングコース。人も少なく傾斜もかなりゆるいのでドライブ気分を味わえて散策気分が楽しかったな。2019シーズンからオープンしたそうで、良いタイミングでした。おなりロッヂでは焼き立てパンがいただけるようなのですが、お腹があまり空いてなかったので食べられず無念。あと駐車場(多分第二駐車場かな)からリフト乗り場までが直結なので板の持ち運びがとても楽でした。

 

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草津ナウリゾートホテルに宿泊。バスがスケルトンだったりインテリアがモダンでリゾート感あるお部屋で素敵。大浴場に行くのでとくに使いませんが、バスルームはちゃんと仕切りで見えないように出来ます笑。

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月みたいでオシャレ〜な照明でめめこじアクスタと遊ぶ。 急なジャニオタ芸。

 

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お部屋にはコーヒーとクッキー、見切れてますがごませんべい。スキーで身体が冷えてたので着くなり淹れてみました。ナウゾートパにかけてると思われるナウリスちゃんが絶妙なデフォルメでとてもかわいい。

 

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夕食はバイキング。あれもしかして食べかけ…?すみませんw父はカニ好きなので張り切って食べていました。和洋折衷揃っています。焼きたてのカットステーキが嬉しかったー!お寿司も大将にその場で握ってもらえるスタイルで、できたてでした。たまご以外頼んだので全部で5種類かな。席数が多い割にスタッフさんがあまり歩いてないので使い終わった食器を下げてもらったりするのにちょっと苦労しました。

 

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(公式より)
内湯はとても広くていかにも草津という感じの薄緑がかった透明なお湯があつ湯とぬる湯で楽しめます。源泉は万代。スキーシーズンで混んでるかなと思ったけど、浴槽が広くて快適でした。真湯のジャグジーやサウナ、水風呂もあって強酸性のお湯と交互に肌を休められるのがありがたいです。

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(公式より)
露天風呂も広く開放感がありのんびりできました。奥に少し浅めに作られているゾーンもあって、なんとなくいったりきたりしてました。気持ちよくて長湯してしまう〜。

翌日もスキーへ。そんなに大きくないスキー場なので2日もあれば十分ですね。ここ何年か年始は志賀高原に行くのであのスケールに慣れてしまうとどうにも…。でもリフトに乗っている間、硫化水素の匂いで活火山を感じたり、しゃくなげの生える上を通ったりと環境まで楽しいスキー場でした!

 

帰りはなおし湯がてら通り道の「あづま温泉 息吹の湯 桔梗館」へ。

www.kikyoukan.com

353号線沿いって小さな温泉がたくさんあるのでエリア分けが複雑なんですが…。小野上温泉の近くですね。
こちらも初めて立ち寄った日帰り温泉です。塩化物泉でアルカリ性、源泉が58度あり、肌に優しくよく温まります。スキー帰りには天国。源泉かけ流しということで実際浴槽の縁から絶えず溢れ出ていました。本当に群馬の温泉レベルは高くて素晴らしい!大好きです。なんで都道府県魅力度で45位なのかマジで意味わからん…。(急に口の治安が悪い)

地元の方らしき受付のマダムも温かくほっこりしました。JAFの割引で10%オフなのと、曜日によって割引のある日があるようで要チェックです。通常は500円で、夜間18時半以降の入館は400円。割引がなくてもかなりリーズナブルですね。館内には食堂もあって、ホームページでメニューを見ると定食からそばうどん・ラーメンの麺類、おつまみも充実していてかなり良さげ。群馬グルメのソースかつ丼もありますね。この日は手前のおおぎやラーメンで「酒粕味噌ラーメン」なるものを食べてきていたので利用しませんでした。

内湯はきれいな木造りの浴槽がひとつ。広めなので地元のマダムたちと居合わせても居づらいということはなく笑、のんびりと癒やされることができました。洗い場にはボディソープ・シャンプー・リンスもありました。私は髪の毛ブリーチしまくっているためトリートメントだけは持ち込みます。

露天風呂は岩風呂の広い浴槽で、お湯が注がれているほうは熱めなので長湯しつつ温度の違いを楽しんだりいい具合に寝転がれそうな配置の石があったりでたまにうたた寝しつつ、ゆっくりと浸かりました。真冬で夜なこともあって、人が入ってこないのはラッキーだけど電灯があんまりついてなくてほんとに暗い笑。あ、そういえば露天風呂では謎に物悲しげなシャンソンが流れていたのが地味に面白かった…。なぜシャンソン…??確かにあのへんにシャンソン館なるものはあるけれど。
ちなみに明るければ露天風呂から結構な断崖絶壁的迫力の岩山が見えるようです。岩井堂という観音堂があるそうで。登山道もあるようなので今度登ってみたい。

 ゆっくり温泉を堪能して帰りは私運転で帰宅。群馬は家からだと200kmくらいの距離なので、運転するにもめちゃくちゃ気合い必要とするまではいかないから一時期は月イチで温泉に行ってましたね。あと10年くらい前に父が単身赴任で群馬にいたので、それでちょっと気持ち的にも距離感近いのかも。

 

思い出しながら公式ホームページなど見て周りましたが、やはり今現在は休業されているところが目につきますね。解決策は見えず家は出られずツアーは中止になり滝沢歌舞伎ZEROは発売延期になりしかも発売日未定になり……

この恨み、一生忘れねぇかんな!!

ナベ郎ばりにコロナに対してドッグファイトかましたい気持ちを備忘録記事にぶつけていきたいと思います。相変わらず歌舞伎2018はめっちゃみてる。